2023/06/09

窓のリフォームで家具やカーテンを守ることができます。窓から差し込む日光は家具に直接当たれば家具が色あせてしまい劣化が進みます。和室なら畳の色が圧倒いう間に変わってしまいます。カーテンをずっと閉めおけばそれを防ぐ効果はありますが、室内は光が入らず暗い状態になってしまいますし、圧迫感も出ます。
家具や畳の劣化を防ぐことと引き換えに、窓の効果を諦めるという選択になってしまいます。もちろん、閉めているカーテンは日光を受け続けることになるので、激しく劣化することを防ぐことはできません。そこで、窓の機能を維持しながら家具や畳の色あせを防ぎ、カーテンの劣化まで抑えることを可能にする方法が、リフォームということです。リフォームの内容は、ガラスの交換を行うだけで充分な効果が期待できます。
ガラスには遮熱効果があるものや、紫外線を大幅にカットできる機能を持ったものがあります。それらのガラスに交換すれば、日光が当たっていても色あせを防ぐことができます。カーテンを閉めることなく開けた状態にしていても、家具や畳の劣化に気をもむ必要はなくなります。もちろん、カーテンが開いている状態になるので室内に光を取り込むことに問題はありません。
明るい室内の雰囲気を存分に楽しみながら、夏の日差しを気にする必要はなくなります。ガラスの交換だけでサッシを取り換える必要がないので、選ぶガラスにもよりますがリフォームにかかる費用も大きくはなりません。